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大学生の頃から久米島にはダイビングをしに遊びに来ていました。何度か足を運ぶうちに海や島の雰囲気に魅了され「いつかは久米島に住んでみたい」という思いが強くなっていきました。 関東の調剤薬局で薬剤師としての経験を積み、数年経った頃ご縁があり、たいよう薬局へ入社することになりました。
移住してしばらくして、知り合いを通じてのちに夫となる男性と出会い、結婚、3人の子供を授かりました。 産休・育休をもらうときに薬局に迷惑がかかるのではないかと心配しましたが、代表は嫌な顔一つせず、妊娠中も人員配置など職場環境の面でいろいろとサポートをしていただきました。おかげで安心して出産・子育てをする事が出来ています。 子育てと仕事の両立は大変ですが、夫をはじめ育児にも協力的な男性が多いです。 保育園のお遊戯会や小学校の運動会では「○○くん、もうあんなに大きくなったの?」と子どもたちの成長を地域で見守ってくれています。私は東京で育ったので、地域で子どもの成長を見守る環境はとても魅力的だと思いました。 休みの日は家族と、子どもが大好きな遊具のある公園やビーチに行ったり、島内一周ドライブに行くことも多いです。 第二子出産後、フラダンスをはじめました。フラダンスを通じて知り合いもでき、イベントに出演したりと仕事や育児の間に新たな趣味もでき、自分のペースで楽しんでいます
たいよう薬局は離島でありながら、最先端のシステムも導入されています。その一つに「電子処方箋」というシステムがあります。患者さんの同意を得て、先生が処方を入力すると同時に薬局にデータが流れてくるので、事前に確認事項を把握することができます。 電子処方箋が普及したことで、患者さんの待ち時間を短縮することができ、私たちも余裕をもって調剤が行えるようになりました。
代表が久米島で生まれ育ったこともあり、島に対する強い思い入れがあります。 私は久米島に移住して10年になりますが、たいよう薬局は代表をはじめ職員一丸となって島の為に何かできることはないかを常に考えていると感じます。 毎年開催されている産業まつりでの健康フェアの参加や学校薬剤師として地域とのかかわりもあり、多岐にわたって学ぶことができます。
私もたいよう薬局からお誘いを受けた時、久米島に行くかどうか迷っていました。 でも行かないで後悔するより、まずは行動して合わなかったときはまたその時考えようという思いで久米島にやってきました。 もし久米島に来て合わないと思ったら、それはご縁がなかったのだと思います。 薬剤師の仕事に誇りをもち、患者さんや同僚とコミュニケーションをとるのが苦手でなければ、たいよう薬局になじめると思います。
久米島は自然の雄大さ、人のやさしさを日々実感できる場所です。 たいよう薬局でも温かく迎え入れてくれる職員たちが待っています。